スタディング宅建士講座の模試3回の中身と、直前期の使い方
模試は3回。最後の出題予想講座とAI復習を組み合わせて、直前期にどう回したかを順番に書いています。
「スタディング宅建士講座の模試って、何回受けられて中身はどうなの?」「模試だけで本番に間に合う?」と気になっていませんか?
お気持ち、よく分かります。私も直前期に入るまで模試の回数も難易度も分からず、「本番のシミュレーションが足りないのでは…」と不安でした。
本記事では、スタディング宅建士講座を約4ヶ月使って39点で一発合格した私が、模試3回と直前対策の中身を解説します。あわせて、点数を伸ばす使い倒し方も実体験ベースでお伝えします。読み終える頃には、直前期に何をどう回せばいいかがハッキリ見えているはずです。
結論:模試は3回。直前対策とセットで「本番の点」に変わる
先に全体像をお見せします。スタディング宅建士講座の直前期は、模試3回・最後の出題予想講座・AI問題復習機能の3つを組み合わせて仕上げる設計になっています。

| 教材 | 役割 | 使う時期 |
|---|---|---|
| 模試3回 | 本番形式で得点力を測る | 直前期 |
| 最後の出題予想講座 | 出やすい論点を最終整理 | 直前期 |
| AI問題復習機能 | 間違いを自動で復習出題 | 全期間〜直前 |
模試はコンプリートコースに3回付いてきます。いずれも本試験と同じ4肢択一式・50問形式で、講師による解説動画も見られます(公式情報)。
模試は「受けて終わり」では効果が半減します。この記事では、その回し方まで具体的にお伝えします。
私自身、この直前期の3点セットを回し切ったことで、高卒・不動産経験ゼロの状態から合格点+6点の39点まで届きました。まずは全体像を押さえて、1つずつ見ていきましょう。
仮に合格点が35点なら、別の通信講座で半年みっちり勉強して45点で合格しても、スタディングでスキマ時間を活用した3ヶ月で40点で合格しても、手に入る資格は同じです。同じ合格なら、かけた時間が短いほうがコスパがいい——実際に使ってみて、そういう意味で非常にコスパの良い講座だと感じました。
スタディング宅建士講座の模試は3回。それぞれ狙いが違う
まずは、模試そのものの中身から見ていきましょう。コンプリートコースに含まれる模試は、次の3つです(公式情報)。
スタートダッシュ模試
学習初期に受けて成功体験を作る
スタンダード合格模試
カリキュラム完了後の実力チェック
ラストスパート予想模試
試験直前の総仕上げ・最終調整
3回とも本試験と同じ4肢択一式・50問です。時間配分や解く順番といった「本番の立ち回り」を、本番そっくりの環境で練習できます。
間違えた問題を「なぜ間違えたか」まで動画で確認できるので、解きっぱなしになりません。ここが、解きっぱなしになりがちな市販の模試との大きな違いです。
スタートダッシュ模試は「早めに一度、本番を味わう」ため
スタートダッシュ模試は、その名の通り学習の早い段階で受ける模試です。
「まだ全範囲を終えていないのに模試なんて…」と感じるかもしれません。ですが、早めに一度本番の50問形式に触れておくことには大きな意味があります。ゴールの形を知ってから、逆算して勉強できるからです。
スタンダード合格模試は「カリキュラム完了後の実力試し」
スタンダード合格模試は、基礎期・レベルアップ期を一通り終えたあとの実力チェックに向いています。
ここで大切なのは、点数の高さそのものよりどの科目・どの論点で落としたかです。宅建業法で取りこぼしているのか、権利関係で沈んでいるのか。弱点の場所が、数字ではっきり見えます。
もともと苦手意識があった分野で、本番でも権利関係は10点止まり。ただ、模試で早めに「ここが穴」と分かっていたので、宅建業法で取り切る作戦に切り替えられました。弱点を数字で突きつけてくれるのが、模試の価値です。
ラストスパート予想模試は「本番直前の総仕上げ」
ラストスパート予想模試は、直前期の総仕上げとして受ける模試です。これまで積み上げた知識を、本番と同じ緊張感の中で全部出し切る練習になります。
ここでのゴールは満点ではありません。時間内に解き切り、取れる問題を確実に取るという本番の立ち回りを、体に覚えさせることが目的です。
コースによって付く模試の数が違う
ここは申し込み前に必ず押さえておきたいポイントです。模試は、選ぶコースによって付く回数が変わります(公式情報)。

| コース | 通常価格 | 付いてくる模試 |
|---|---|---|
| ミニマム | 14,960円 | なし(別売り) |
| スタンダード | 24,800円 | スタンダード合格模試のみ |
| コンプリート | 29,800円 | 模試3回すべて |
※スタンダード・コンプリートは冊子付きの価格です。キャンペーン中はここからさらに安くなる場合があるので、最新の割引はクーポン記事をご確認ください。
「模試もしっかり受けて本番形式に慣れたい」という方がミニマムを選ぶと、あとから別売りで買い足すことになり、かえって割高になりがちです。
模試の回数だけでなく、直前対策の講座や過去問集の量もコースによって変わります。どのコースが自分に合うかはコース選びの記事で詳しく整理しているので、迷ったらあわせて読んでみてください。
模試とセットで効く「最後の出題予想講座」
模試と並んで直前期の主役になるのが、最後の出題予想講座です。
これは、過去の本試験の出題傾向から、その年に問われる可能性が高い重要論点を厳選した講座です(公式情報)。直前期に新しい知識を増やすのではなく、今ある知識を「出そうな順」に整理し直すための教材、というイメージです。
埋め直しに使うのが、最後の出題予想講座です。この順番なら、限られた直前期の時間を、点に直結する範囲に集中して使えます。
各教材が直前期のどこに位置づくのかは、教材と時期別の使い方の記事で時期ごとに整理しています。模試や予想講座が「基礎期・レベルアップ期・直前期」のどこに来るのかを全体の流れで確認したい方は、そちらもどうぞ。
模試を「使い倒す」4ステップ
ここからが本題です。模試は受けただけでは点になりません。復習までを1セットにして、はじめて得点力に変わります。私が実際にやっていた回し方を、4ステップで紹介します。
本番と同じ時間で解く
2時間・50問を通しで。時間配分も本番想定で
解説動画で原因を特定
「知識不足」か「ケアレス」かを仕分ける
AI復習で穴を埋める
間違えた論点を自動で再出題してもらう
予想講座で優先順位づけ
出やすい論点から先に潰していく
ステップ1:必ず「本番と同じ時間」で解く
模試は途中で止めず、2時間・50問を通しで解いてください。宅建の本番は、意外と時間との戦いです。
普段バラバラに問題を解いていると、時間の課題には気づきにくいものです。50問を通しで解くと、「権利関係で時間を使いすぎた」「見直しの時間が足りなかった」といった時間配分の課題が必ず出てきます。これを事前に体感しておくことが、模試の最大の役割です。
私は「宅建業法→法令上の制限→税その他→権利関係」の順で、得点源から先に確保する流れにしていました。順番の作戦は直前期と試験当日の記事でも触れています。
模試は、本番用テクニックの実験場でもあります。たとえば「選択肢1で正解を確信したら、残りは読まずに次へ進む」という時短テク(ワンブースト)があります。ただ、合う人と合わない人が分かれるので、本番でいきなり使うのは危険です。模試のうちに試して、自分の型に入れるか決めておきましょう。詳しいやり方と注意点は直前期と試験当日の記事の「ワンブースト」の項にまとめています。
ステップ2:解説動画で「間違えた原因」を仕分ける
解き終えたら、間違えた問題を解説動画で確認します。このとき、ただ答えを見るのではなく、原因を2種類に仕分けるのがコツです。
知識不足なら該当分野の講義に戻る。ケアレスミスなら問題文の読み方を直す。原因によって打つ手が違うので、この仕分けをするだけで復習の効率が段違いになります。
ステップ3:AI問題復習機能で「穴」を自動で埋める
ここでスタディングの強みが効きます。AI問題復習機能は、間違えた問題を、忘れる前の最適なタイミングで自動で出題してくれる機能です(公式情報)。
模試で見つけた弱点を「あとで復習しよう」と思っても、忙しいと結局忘れます。AI復習に任せておけば、穴の空いた論点が繰り返し出てくるので、放っておいても自然と埋まっていきます。ここが本当にありがたいところでした。
AI機能の使い分けは評判・デメリットの記事の表にまとめています。復習の自動化がどれだけ直前期を助けてくれるかは、読んでいただくと納得できるはずです。
ステップ4:最後の出題予想講座で「優先順位」をつける
最後に、埋め直す論点に優先順位をつけます。ここで効くのが、先ほどの最後の出題予想講座です。
直前期は時間が限られます。だからこそ「出やすい論点」から先に潰すのが鉄則です。予想講座で当たりをつけてAI復習と組み合わせれば、少ない時間でも、点の伸びしろが大きい部分に集中できます。
模試を使うときの注意点・デメリット
いいことばかり書いても信用できないと思うので、正直な注意点も挙げておきます。模試には、使い方を間違えると効果が薄れるポイントが3つあります。
- 点数に一喜一憂しすぎない
- 直前に詰め込みすぎない
- 模試だけで演習を終わらせない
まず、点数そのものに一喜一憂しすぎないこと。模試は本番ではなく「穴を見つける道具」です。低い点でも、原因が分かって復習できれば大成功と考えてください。
次に、直前に3回まとめて詰め込まないこと。復習の時間を取れないと、模試が「受けただけ」で終わります。「受ける→復習する」の時間を、セットで確保しましょう。
最後に、模試だけで演習を完結させないこと。模試はあくまで総合チェックです。土台となる過去問演習があってこそ効くので、セレクト過去問集などの演習と並行して進めるのが前提になります。教材ごとの役割は教材と時期別の使い方の記事で確認できます。
なお、スタディング全体のデメリットが気になる方は、デメリットを本音で解説した記事もあわせてどうぞ。弱点を先に知っておくと、入ってから後悔しません。
裏を返せば、使い方さえ外さなければ、模試は直前期の得点を底上げしてくれる強力な教材です。私自身、この3回を復習まで含めて使い倒したからこそ、高卒・不動産経験ゼロの状態から39点まで届きました。
スタディング宅建士講座の模試に関するFAQ
模試は何回受けられますか?
コンプリートコースなら3回(スタートダッシュ模試・スタンダード合格模試・ラストスパート予想模試)です。スタンダードはスタンダード合格模試の1回のみで、ミニマムには付きません(公式情報)。しっかり模試を活用したい方は、コンプリートが安心です。
模試は本試験と同じ形式ですか?
はい、3回とも本試験と同じ4肢択一式・50問形式です。時間配分や解く順番といった本番の立ち回りを、そっくりの環境で練習できます。講師の解説動画も付いています。
何点取れれば合格ラインですか?
宅建は年によって合格点が変わり、例年31〜38点前後で推移します。模試でこの帯を安定して超えられれば理想的です。ただ、点数より「どこで落としたか」を見て復習に回すほうが、本番の得点は伸びます。合格点の詳しい話は合格点・合格率の記事をどうぞ。
模試はいつ受けるのがベストですか?
スタートダッシュは学習初期、スタンダード合格模試はカリキュラム完了後、ラストスパートは直前期、という設計になっています。とはいえ、AI学習プランに任せておけば受けるタイミングも組み込まれるので、細かく悩む必要はありません。直前期の過ごし方はラスト1ヶ月の記事で解説しています。
市販の模試も追加で受けたほうがいいですか?
必須ではありません。私はスタディングの模試3回と直前対策を主軸に39点を取れました。まずは付属の模試を復習まで含めて完全に使い倒すのが先決です。それでも不安が残る場合に市販模試を足す、くらいの順番で十分です。
まとめ:模試は「受ける」より「復習で使い倒す」
今回は、スタディング宅建士講座の模試3回と直前対策の使い倒し方を解説しました。
■ この記事のおさらい
- 模試はコンプリートで3回(スタートダッシュ/スタンダード合格/ラストスパート予想)
- 3回とも本試験と同じ4肢択一・50問形式で解説動画付き
- 効くのは「模試 → 解説で原因特定 → AI復習 → 予想講座で優先順位づけ」の流れ
- 模試は点数より穴を見つける道具。復習までを1セットで使い倒す
■ こんな方におすすめ
- 本番形式のシミュレーションを何度も練習したい方
- 直前期に何をどう回せばいいか分からず不安な方
- 弱点を自動で復習して、効率よく仕上げたい方
模試は「何点取れたか」で一喜一憂する道具ではなく、本番前に穴を見つけて埋めるための道具です。私自身、模試とAI復習・直前対策を組み合わせて回したからこそ、仕事と育児のスキマ時間で39点一発合格まで届きました。
まずは無料お試しで、模試や直前対策の中身を自分の目で確かめてみてください。模試以外の教材・AI機能・コースの違いも含めた講座全体の話は、【スタディング宅建士講座の評判・デメリット】にまとめています。
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