【逆順勉強法】効率的な参考書・問題集の使い方を2ステップで解説
「参考書→問題集」の順で勉強していませんか?実は宅建では非効率です。高卒・独学・未経験から39点一発合格した私が、正解の順番「問題集→参考書」の逆順勉強法を、野球とスマホのたとえで2ステップで解説します。
「効率的に勉強できている気がしない」「同じ問題で間違えて点数が安定しない」「この勉強法で本当に合格できるの?」という方も多いのではないでしょうか?
多くの人は「参考書→問題集」の順で勉強していますが、実は宅建ではこの順番が非効率です。本記事では、高卒・独学・未経験から39点で一発合格した私が、実際にやっていた効率的な参考書・問題集の使い方を2ステップで解説します。
読み終わる頃には、今日から勉強の回し方がガラッと変わりますよ。
結論:宅建は「問題集→参考書」の順番が効率的
結論から言うと、宅建の勉強は「問題集→参考書」の順番が効率的です。
勉強といえば、まず参考書で全体の知識を身につけてから問題集を解く、というイメージがありますよね。でも宅建では、最初に使う教材は問題集が正解です。
従来とは教材の順番が逆になるので、私はこれを逆順勉強法と呼んでいます。
まずは、なぜ従来の順番だと非効率になるのかから見ていきましょう。
従来の「参考書→問題集」が非効率な理由
私たちは学校で何十年も「参考書で全体を理解してから問題を解く」流れで学んできました。だから大人になっても、当然のようにこの順番で勉強しがちです。
しかし宅建の場合、この順番は非効率になります。何が重要かわからないまま、なんとなく参考書を読んでしまうからです。
この効率の悪さは、野球にたとえるとイメージしやすくなります。参考書は日々の「練習」、問題集は「試合」にあたります。
・相手はバッティングが強いのに、走塁の練習ばかりしていた
・そもそもルールを知らないのに、体力作りだけしていた
試合で何が求められるか(=出題傾向)を意識せずに練習しても、方向性がズレてしまいますよね。
試合という目的が先にあるからこそ、そこに狙いを合わせた「勝つための練習」ができます。 宅建も同じで、「こういう問題が出る」と先にわかっているからこそ、「じゃあ参考書のここを覚えればいい」と効率よく勉強できるのです。
逆順勉強法のメリット:目的を持って問題を解ける
逆順勉強法の最大のメリットは、目的を持って問題を解けることです。
参考書から入る勉強は、どうしても「読むこと」自体が目的になりがちです。読むこと自体は大切ですが、目的が曖昧なままだと、
- どこが重要なのかわからない
- どこまで覚えればいいのかわからない
という状態に陥ります。結局、参考書をぼんやり眺めただけの知識では、問題集に進んでもなかなか正解できません。
その点、逆順勉強法は先に問題を解くことで、「どこがわからないのか」をあぶり出せます。わからない箇所がハッキリしているので、参考書の該当部分だけをピンポイントで見直せて、効率が上がるのです。
私も最初は参考書から入って「読んでいるのに点が伸びない」と挫折しかけました。でも順番を逆にした瞬間、勉強がスッと前に進むようになったんです。
【2ステップ】逆順勉強法の具体的な進め方
やり方はとてもシンプルで、次の2ステップだけです。
問題を解く
解けなくてOK。まずは問題集を解いて、わからない部分を見つける
参考書で確認
わからなかった部分だけを、参考書でピンポイント確認する
ステップ1:まず問題を解く
最初にやるのは問題を解くことです。
でも実際にやってみると、「何を聞かれているのかわからない」「選択肢が何を言っているのかわからない」とつまずきます。
予備知識ゼロで問題を解くのですから、当然です。でも逆順勉強法では、それでOKなのです。
ここでの目的は「正解する」ことではなく「わからない部分を見つける」こと。選択肢が丸ごとわからなくても問題ありませんし、「この数値があやしいな」と思えれば大きな収穫です。軽い気持ちで進めてください。
ステップ2:参考書でピンポイント確認
ステップ1でわからない部分が見つかったら、ここで初めて参考書の出番です。
見つけた「わからない部分」について、参考書からピンポイントで確認します。このとき、参考書を最初から最後まで読む必要はありません。理解があいまいな部分だけを、狙い撃ちで確認するのがコツです。
この2ステップを回すのに、私はスタディングのスマート問題集を使っていました。問題→解説→講義がスマホの中でひとつながりになっているので、「わからない→参考書を探す」の手間がゼロ。逆順勉強法と抜群に相性が良かったです。
逆順勉強法は、実は日常でやっている「スマホの覚え方」と同じ
「問題集→参考書」の順番に、まだ違和感がある方もいるかもしれません。でも実は、私たちは日常ですでに逆順勉強法を実践しているものがあります。それがスマホの操作です。
みなさんはスマホを買ったとき、分厚い取扱説明書を最初から熟読しましたか?おそらく、読まないか軽く開く程度ですよね。それでも今、普通にスマホを使いこなせています。
この流れ、逆順勉強法とまったく同じなのです。
- スマホ:とりあえず使う → わからない点を取説で調べる
- 勉強:とりあえず問題を解く → わからない点を参考書で調べる
逆順勉強法の注意点・デメリット
便利な逆順勉強法にも、いくつか注意点があります。
②参考書で「あれもこれも」と読み込みすぎると、結局ムダ読みに戻ってしまう
③最初に取り組む問題集を間違えると、逆順の効果が半減する
とくに③は見落としがちです。逆順勉強法は「まず問題を解く」勉強法なので、最初に選ぶ問題集がとても重要になります。結論を先に言うと、宅建初心者が最初に使うべきは一問一答式問題集です。
その理由は【合格の最短ルート】宅建初心者こそ一問一答式問題集で勉強を始める理由でくわしく解説しているので、あわせて読むと逆順勉強法の効果を最大化できます。
逆順勉強法のよくある質問(FAQ)
本当に解けない状態から問題を解いていいんですか?
はい、それでOKです。逆順勉強法の目的は「正解」ではなく「わからない部分を見つける」こと。解けないほど、埋めるべき穴がハッキリするので、むしろ好都合です。
参考書はどこまで読み込めばいいですか?
見つけた「わからない部分」に該当するページだけで十分です。最初から最後まで読む必要はありません。読み込みすぎると、非効率な「参考書→問題集」に逆戻りしてしまうので注意してください。
どの問題集から始めればいいですか?
初心者は一問一答式問題集からがおすすめです。1問1知識でわからない部分を見つけやすく、逆順勉強法と相性が抜群だからです。理由は一問一答式問題集で勉強を始める理由で解説しています。
独学でも逆順勉強法はできますか?
できます。ただし独学だと「わからない部分をどの参考書で調べるか」で時間をロスしがちです。問題・解説・講義が一体化した講座を使うと、この手間がなくなります。私はスタディング宅建士講座を主軸に回しました。講座の全体像はスタディング宅建士講座を徹底解説を参考にしてください。
まとめ:「問題集→参考書」で回すと、勉強が楽になる
今回は、私が宅建に一発合格できた逆順勉強法(問題集→参考書)を解説しました。
■ この記事のおさらい
- 宅建は「参考書→問題集」より「問題集→参考書」が効率的
- 手順は2ステップ。①問題を解く → ②わからない所だけ参考書で確認
- 目的は「正解」ではなく「わからない部分を見つける間違い探し」
- 逆順勉強法は、スマホを覚えた流れと同じ。特別な方法ではない
宅建の試験範囲は膨大です。参考書から入ると「何をどこまで覚えればいいか」がわからず、目的のない読書になりがち。でも逆順勉強法なら、先に問題集を解くことで「わからない」が明確になり、参考書の読み方も「全部読む」から「ピンポイント確認」に変わります。
やらされている感の勉強から、自分で進める勉強へ。まずは今日、手元の問題集を1問解くところから始めてみてください。そして「どの問題集から始めるか」で迷ったら、無料で中身を確かめてから決めるのが安全です。
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